新宿無駄写真

歌舞伎町、新宿、新大久保他の没写真

大久保

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大久保駅北側の裏道にひっそりとある老舗のファンシーなブティックホテルだが懐かしい。懐かしいのは行ったんじゃなくて遠い昔に、こういう場所で撮る写真のロケ地手配したことがあるのだ(現場はカメラマンに任せたため結局行かずじまい)。若い頃はグラビアの仕事をしていたのだが、駆け出しの若造にも誠実に対応していただけたので感謝している。いまでも残っているのも当然か。

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ベンツがTカードになると、先に導入して物議をかもしていた三越伊勢丹HDのTカード対応化でのいわゆるランク下降感が軽減される気がする。そういう意味ではいいのかもね。

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新大久保韓流百貨店向かい、カラオケアドアーズ隣の角地にある眼鏡店、パリミキが最近改装した。新大久保でアメリカン風に、ドラムセットやギターが店内にある改装と言う謎の展開。新大久保だけでいったら楽器の町でもあるのである意味では違和感がないのだが。

パリミキは35年前くらいにうちも実家の土地に出展要請を受けていたことがあるので比較的採算構造がとりやすいのは知っているが。新大久保は以前はメガネスーパーとソウル市場系列、激安の韓国眼鏡店(南大門メガネ)がありましたが、その韓国眼鏡の激安ノウハウを輸入した大手運営の新宿での激安眼鏡店舗(当時はカラーズ、ハッチ、眼鏡市場、JINS、Zoff)にシェア奪われてしまってほぼ絶滅してるんじゃないかな。

そんな中生き残るパリミキ自体はなかなか敷居が高いが、メガネスーパー新大久保撤退以降新大久保での眼鏡シェアはかなり高いはず。

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新大久保の住人と外国人の食卓をかなり満たしているのがここ業務スーパー。商品に偏りはあるが麺が1kgでも150円程度などおおむね安すぎる食材が並ぶ。中国産も多いが、隠れたそれ以外の海外系のお宝食材を探すのにかなり向いている。
早く閉店するのが難だが、対面に外国人経営の八百屋がありそこそこ成功したり、その近くでいわゆるラッセン的エウリアンがお店前で外国人を狙ってたりするが、低収入の人にもやさしいローソンストア100も2店周囲にあり、さらにイオン系の簡易都市スーパーのまいばすけっとも3店舗もあるこの辺の物価は業務スーパーに頼らなくても底無しに安いのだ。

新大久保の食品物価の安さは野菜を卸す淀橋市場が近いのが一番の原因だが、外国系店舗も含めて利用するとその恩恵に浸れるはずだ。(たとえば野菜は職安通りの韓国広場が穴場的な安さ)

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このお店は一度系列の別のお店になったが支持されず、案外はやい判断でもとの福しんに戻った。

新大久保にはもう1店舗別の福しんがあるがそちらはかなり長持ちしている。実はこの街(大久保側)は勤労者、労働者も多いからこの系統のちょい一人飲み帰宅系のチェーン店は数多く出店している。

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