新宿無駄写真

歌舞伎町、新宿、新大久保他の没写真

大久保

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新大久保、大久保は教会が多いのだ。というのを撮ろうとしたが、いつもの如くフレームアウト。横断歩道の写真になってしまった。上の方の平屋はキリスト教会。

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中央病院通り。道路標示にもそう書いてある。しかしこの通りにあった社会保険中央総合病院は山手メディカルセンターになってしまったので通りの名前だけ不一致になっている。こういうのは新宿区に請願すれば改称してくれるのだろうか?

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新大久保のお土産系韓国スーパーのソウル市場で迷ったあげく買ったのがこの胡麻油。現地(韓国)ではこういう容器につめられた新鮮なやつがうまいので、地味に土産としても人気だ。しかし買ったことがないので、手を出してないこれが欲しくなってしまったのだ。日本では1,500円近い単価。高い気がします。これでうまくなかったらもっとずっと安いオットギ(メーカー名)のに戻ります。
まあでもこの武骨なデザインがいいんだ…と思ったけど、よくみると結構ちゃんとDTP処理されて上質な印刷がされている。ダサ風狙いなのだろうか。

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新宿区、大久保エリアにある青果市場「淀橋(青果)市場」。このへんに八百屋が多いのはこれが理由。観光で来る人は誰もいない市場。一般人の見学は「狭くて混雑するため」午前中は断っている。淀橋市場の名前の淀橋は旧地名で、ヨドバシカメラの名前もここからきている。実はヨドバシカメラ本社(事務部門のみ)もいまだに大久保と東中野の間にあるのだが。
僕は淀橋市場というと、市場裏側にあった韓国系の弁当屋さんのおばちゃんの娘さんとたまたまサイパンでのオプショナルツアーで向かい側に座ることになりまさかの大久保つながりを海外で体感。ああいつかいかなきゃ、と思っていたらそのお店が無くなってたんだよねえ。そのくらいかな。
アパレル系ではメジャーなBEAMSも、実はこの裏側のほうに本社があるのはほんとに知られていない。ほとんどモヤさまで採り上げられるような、「なんにもない」北新宿エリアなのだけどねえ。
ちなみに、ここの市場内には定食屋の伊勢家食堂があり、ここだけは一般客も休み・休市日以外はアクセス可能。 食べログはこちら。※看板は伊勢家なのだが、すっかりネットでは伊勢屋で通してる。



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新大久保駅からもっとも近いハラル食材店バラヒ。スパイスがいっぱいある。新宿百人町文化通り、餃子の王将のとなり。この王将とバラヒのあるビル、新大久保イニシャルハウスは独特で、海外飲食店、食材店から海外送金事務所、まあ新大久保にはある女性のいるナントカの事務所、果ては住宅などを含めていろんな1部屋ごとにやってることが全然異なるお店が混在している面白い雑居ビル(このビルは興味本位で描かれるのが困ることからか、原則取材は禁止されている)。1階奥のおうさか苑は人気のあるお好み焼き店、うえのほうにあるメラプティカフェはインドネシア料理を、店内で自分の子供を育てながら出してるので、ゲームやってる子供をみながら居間で飯食ってるような気持ちになるディープなお店。僕は写真にも写ってる、二階のネパール居酒屋モモのほうが好きだが。こないだタモリ倶楽部にもモモ(ネパール餃子)を提供していたと思う。現地のテレビをみながらネパールビールを飲むのは楽しい。話を戻して1階のハラル食材店。昔はノートパソコンも売っていた。とにかく様々な国籍の人たちが行き交う活気あるエリアなのだが、露出暗めなので闇に見えてしまう。

この路地をイスラム横丁とK-POP番長が呼称したせいで、いまどうも単一的なイメージを抱かれがちだが、客はもっと幅広い多国籍で、そのくせ実際はこのへんはネパール人とベトナム人が多くなっているのが実情だ。

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