新宿無駄写真

歌舞伎町、新宿、新大久保他の没写真

JR東日本

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順調に運用しながらの新駅舎工事が進んでいる。そろそろ天井が剥がれるのではという説もあるが、どうなのだろう。長年なじんできた三角屋根の見納めも近い。記憶にとどめておきたい。

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さっきツイッターでいった通り、新宿駅の案内板は、海外からきた人には「ひどい」としか言えない。新宿をダンジョンなどと楽しんでいられるのは日本人だけで、外国人には大変すぎるだろ…たとえば成田エクスプレス部分だけでも、せめて英語だけでもちゃんとしてあげればいいのにと思う(実際は非英語圏の人たちも多いので大変そう)。海外系の旅行者配慮がまだまだ欠けてるなと思う部分。ここからこの先の辺り、外国人の気持ちになって日本語を読まずに移動するとけっこう辛い。5・6って書いてあるって? ドアに書いてあっても分かんねーよ。
ホームについたらついたで、アピールどころの違うのがあってちょっとムカつく。
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自販機自慢。こんなこと万国旗で自慢してる場合か(しかも、この国旗の対象国の絞り方は何だかよくわからない上、その国の人たちが使いやすいというわけでもなく、英語解説のみ)。この張り紙、JR東日本ウォータービジネスの仕業だろうか。恥ずかしい。
実際、自販機は、ほんの少し(ほんと1箇所レベル)英語足してるくらいでさして変わらない。(写真はあったんだけどぶれていたんで外しました)
やるべきことは、使い方をわかりやすく書くこと。それだけです。

まあこれは余談なので話を戻すが、一部にいるような排外系の人は案内板の変更なんていらねーよとかいうかもしれないが、現実に新宿はホテルが多いことからも外国人観光客を多数受け入れてきているわけで、今は国数は限られているものの、ともかく、あと5年でオリンピックのため、あらゆる国から人が来るわけで、表示板と表記統一、これはハイスピードで進める必要がある。

ただ、あまり進むとあの西新宿あたりの70年代からある独自のわかりづらい案内板(こういうやつ)が消失してしまうのではないかとちょっと心配している。あれはあれでわかりづらいのが味だからなあ。難しいところ。

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