新宿無駄写真

歌舞伎町、新宿、新大久保他の没写真

新大久保


正月だからいいけど新大久保は駅から左側が日の丸だらけに。駅から右はいつも通り。商店街が駅の左右で別々なのよね。これは街の形成にも大きく影響している気がする。


新宿サンパークホテル。大久保と新大久保から若干高田馬場寄りに行った方向にある。地の利はないけど静か。年代ものの宿だが、巨石とあの巨大なシーサーみたいなのはやっぱり三平(新宿の有名な地権者)オーナーの趣味か?ここ、ネット予約についても代理店委託が見当たらない(初出当時)。通常の旅行代理店くらいなら手配できるんだろうけど、ネットに関しては完全に軽視されているなあ(追記、じゃらん委託ははじめてます、この記事下からも予約可能)。庭も古風で自社運営の食堂もあるし、目の前にローソンもあるからそこそこ便利なのに。あと近くにある麺屋優創が甲殻類の出汁で旨いです。客層はマッチしませんが、なにげにグローブ座からは一番近い宿なんじゃないかと思う。

HPからして渋い(休止中)。70年代テイストを求める人にはオススメだそうです。時間がとまっている雰囲気。

ちなみに同名で紛らわしい「新宿サンパークホテル三鷹」(三鷹市)っていうのもあるので注意。

●新宿サンパークホテルの予約はこちらから。
新宿サンパークホテルの公式サイトは、2015年5月現在はドメイン切れなのか、休止されているのかつながりませんが、目視していますがちゃんと営業しています。

新宿サンパークホテルを予約(じゃらんnet)



「Sガスト」の脇路地にある「陽光城」。紹興酒が安い。中国食材店としてはなかなかの老舗。いろいろへんなものもあるけれど、紹興酒はホント市価の1/2~1/4で入るので、自宅のみに買うとお得ですよ。台湾産の商品も扱っているので、中国本土は微妙だなと思ったらそういったものも。池袋にも同名のお店あり。

ちなみに陽光城のHPは昔の写真なので全然店構えとか営業時間が違うので注意。※時間は看板を参考に。

shinookuboeki
ちょっと前の写真。新大久保駅前。出口は1つ。パチンコ店・エスパスがみえるが(神田うのの嫁ぎ先はこの会社・日拓の社長)、そっちに行くと韓流タウンのほうとは逆方向。どちらかといえば普通の商店街に一部中華系の食材・国際テレカ販売店舗が増えてくる。エスパスは一昔前は新大久保の主役のように莫大な電気を使っていて異常に明るかった。今のような節電要請が来る前から照明自体は半分くらいに落としているけれど、かつてはほんとに明るかった。

エスパスと駅の間の道を入っていくと、あまり知られていないが、線路沿いには楽器店街とタイ・モンゴル・台湾・チュニジア等バラエティに富んだエスニック料理店街(店舗数は多くない)がある。ビルの上や地下のほうも見るといいと思う。


カラオケ館の路地を入ると、新緑が溢れる一角が。木と居酒屋が一体化。

しかし居酒屋ろじはいまだにほとんど情報がないようで、検索されてくることが多い。こういう常連系居酒屋というのは食べログに登録されることもあまりないので、最後のパラダイスというか、いつもと同じが長く保たれるのかもしれない。

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